現世へと脱走した地獄の亡者を捕らえる一族描く「火久摩の手」
少年ジャンプGIGA(集英社)にて連載されていた帆上夏希「火久摩(ひぐま)の手」の単行本が、本日12月4日に発売された。
「火久摩の手」は閻魔大王に仕え、地獄から現世に脱走した亡者を捕らえる仕事を担う篝手一族を描く物語。次期当主であるヒグマは類まれなる呪力を持ちながらも、無慈悲に亡者を傷つける一族の仕事を嫌い、避けるようになっていた。そんな中、ヒグマは自身の心の隙をつかれ、亡者に捕らわれてしまう。なお単行本には描き下ろしマンガも収められている。